2017-08-17 クオート༜随時更新 私は余白や行間を書きたいんだな 第133回:加藤千恵さんその5「短歌への思い、小説への挑戦」 - 作家の読書道 | WEB本の雑誌 愛する人たちともいつまでもいっしょにいられるわけではないし、どんなすばらしいことも過ぎ去ってしまう。どんな深い悲しみも、時間がたつと同じようには悲しくない。そういうことの美しさをぐっと字に焼きつけたい。少しでも私の作品が人々の心にしみこむなら、必要としている人にだけでいいから、ちゃん届くものを書き続けたいというだけだ。 ーキッチン/吉本ばなな